秋の気配があっという間に過ぎ去り、冬の匂いが近づいてきた10月中旬。 車を走らせ前橋市元総社町にあるAIDIA COFFEEへ。 コーヒーやお店に込められた想いについて取材させてもらった。
店内に入ると店主のしょうさんがDIYした立派なカウンターが出迎えてくれる。
“AIDIA”が繋げる場
屋号である”AIDIA”にはどんな想いが込められているのだろう。 しょうさんは少し恥ずかしそうに話し出してくれた。
“AIDIA”は、AI(愛)とAI(愛)で挟まれた回文となっている。 コーヒーを通して、様々な発想(idea)や愛が生まれ、それらを促進(aid)する場でありたい。 そんな優しくも熱い気持ちが込められている。
美味しいコーヒーを楽しんでもらうだけでなく、コーヒーを飲むことで生まれる感情や時間、繋がりも大切にしている。
100点じゃなくてもいい
しょうさんは100点じゃなくても良いと言う。
お店で使用しているマシンの話になった時、「そんな高いのばっかりじゃないよ」と。 確かに高いマシンを使えば、美味しいコーヒーは、作れる。 だけど来てくれるお客さんにお店と同じように淹れれるコーヒーでありたいと言い切る。 そこには、コーヒーを届けるお客さんに寄り添う大きな愛と、その条件でも美味しいコーヒーを出しているという矜持をも感じることが出来る。
「100点じゃなくても良い」と言う言葉だけを聞くと戸惑いを感じるかもしれない。 ただ、AIDIA COFFEEの在り方やしょうさんの人となりを感じてもらえたらスッと入ってくるのだ。
寄り添う一杯、ハーフデカフェ
オススメのコーヒーも聞いてみた。 デカフェのコーヒー豆と普通のコーヒー豆を半分ずつブレンドした新作だ。 デカフェとはまた違うため、1日の飲む回数や夜に飲む時など楽しめるシーンが広がる。 これもAIDIA COFFEEの寄り添うコーヒーのあり方の1つだ。
近日中にShopOursでも購入して頂けるようになる。 店舗と併せて確認してみて欲しい。
AIDIA COFFEE の常時販売商品
写真 / 文 : 内藤丸綺
Instagram : @to_ma0110